一次試験が終わってドキドキしながら結果を待っている方、もう合格が分かり二次試験対策に励んでいる方、はたまた現役公務員の皆さまお疲れ様です。
最近（と言ってもちょっと前）ですが、「独学でも受かる公務員試験」という記事がよくみられていたようです。どんな方が見ているのかというのはこちらではわからないので、公務員志望の方にも見られているのか！とちょっと嬉しかったです。訪問ありがとうございます。
おすすめの面接対策（個別面接編）
「ひととなりがわからない人に面接練習お願いする」
「そしてそれを撮影し見返す」
の2点です。
独学でも受かる〜の記事にも書いてありますが、私はジョブカフェを活用しました。大学の先生には面接練習をお願いしていません。（そもそもそんな練習に時間を割く時間は教授他ちにはない）
友達や、社会人の知人などにも一切お願いしていません。私という者を全部を知らなくても、ある程度のことはわかるので練習にならないからです。
「民間企業の就職活動を並行し、面接慣れをする」
私にとってはこれが一番良い方法でした！
知らない人たちの前で自分のアピールをする、自分のことを知ってもらうというを短時間でこなさなければならない中、緊張していつものコンディションにもなれないし。
特に私は昔から、緊張をすると、常に口角が上がりっぱなしでヘラヘラ笑っちゃうので、緩急の付け方とか、表情を変えて相手に伝える、自分の思いを伝わりやすくするというのが難点でした。
猛アピールしたい時には真剣な表情というのだけ意識して挑みました。あと姿勢。
正直言って、あの入室して着席するまでの動作でそんなに差は開かないし、試験管もみんな当たり前にやるからそこまで気にしていません。なので入退室の作法よりかは、試験官ときちんと目を合わせる、質問してきた試験管の方に体を向けて話を聞くなどのほうが、より丁寧な印象をつけられるのではと思います。
おすすめの面接対策（集団面接編）
私の学科は1年次から人と話すことを意識したところだったので、よく授業で４〜5人くらいのグループを作り、ディスカッションをしていました。
ディスカッションで大事になってくるのが、話を回す人の存在（ファシリテーター）。立候補したファシリテーターがポンコツだと、総倒れになります。
私も1度集団面接を受けたことがあるんですけど、立候補した人が話を回すのが下手すぎて、なんとも言えない空気になりました。思い出しただけで胸がきゅっとなります…トラウマに近い…（ちなみに立候補した人は落ちた）
そして立候補したとしてもその自主性が大きく認められるかと言えばそうでもなく。ファシリテーターにならずとも他の人の話を聞き、それに対しての対応がちゃんとできてればそこも評価されます。
日頃からディスカッションをする機会がある人は強いです。それと人と話すことが好きな人。
実際、面接時にはどんなに自分を武装しても（取り繕っても）大丈夫です。
結局面接時の印象ってそんなに他者には残らないです。（すごく大きなことをやらかさない限り）結局入ったもんがちなので、入ってから巣を出し始めたら良いと思います。
かといって、自分を大きく見せたり、虚勢をはったり、他者を蹴落とそうとしたりはしない方が良いと思います。
二次試験までの過ごし方
二次試験に筆記試験（小論文除く）がある人はそんなにいないのではないかと思います。
私は上記にもあるように、他と並行して就活を進めていたので、面接対策にがっつりと時間をさくというようなことはしていませんでした。公務員試験1本の友達もいましたが（その友人たちも無事に全員内定して現在も公務員をしています）アルバイトをしたり、遊んだりしていました。
特に福祉職なんかはどこもかしこも人材不足なので、6月の試験以外にも募集している自治体があります。その自治体を調べながら同時に対策も始めることをおすすめします。
どうしても公務員になりたくて、在学中から受けていたけど毎年だめで、30歳になってようやく受かったと話していた上司もいました。
もしだめでも公務員になりたい！という強い思いがあるなら、何度でも挑戦し続けたほうが良いと思います。
いやあ、人生悔いなくいきたいものです。
二次試験当日は余裕をもって行動を
私は二次試験は7月に受けましたが、まあ暑かったです。ストッキングとか最悪ですよね。熱中症対策はしっかりと、そして時間には余裕をもって、会場に向かってください。
こんな過疎ブログを見にきてくれているあなたは、心の優しい方です。最終合格することを全力でお祈りしています。
