【独学でも受かる】公務員試験対策(福祉職)

公務員試験対策(福祉職)

・公務員を目指すことになったきっかけ
・独学での公務員試験対策、方法について

こんばんは。くまです🧸

さて、今回からぼちぼち公務員試験や実際の公務について書いていきたいと思います✏︎

まずは、公務員試験(福祉職)に受かるまでを書いていきます。私は独学でした。
まずその前になぜ私が志したかを書いていきます。興味ない方は飛ばしてください。

私は物心ついた時から「保育士になりたい!」と思っていました。自身が幼児の頃からすでに、下の子の面倒を見る、お世話をすることが好きでした。中学生の時にある職場体験でも迷わず保育園を選択し、「やっぱり保育士になりたいなあ…」と改めて思い、将来は保育系の短大に行って、なるべく早くから保育士として勤務しようと考えていました。

公務員(福祉職)を目指すことになったきっかけ

が、中学3年生の時に転機が訪れました。

児童虐待によって酷い亡くなり方をした子どものニュースが目に止まったのです。周りで児童虐待のことなど一切話題に上がっていなかったこともあり、当時の私にとってはすごいインパクトで、「何でこの子の命を救えなかったんだろう。この児童福祉司が仕事できなかったんじゃない?というか児童相談所機能してないの?そもそも何やってたの、この人たちは」と怒りすら湧いた出来事でした。

そこから情報を集め、児童相談所は地方公務員にならないとそもそもなれないことを知りました。それなら、4年制の大学に行って、公務員試験受けて公務員になろうと決めました。それで高校も進学校普通科を選択しました。

高校生になり、大学を調べていく中で、福祉と保育両方学べるところを見つけました。保育科でありながら、公務員(福祉職)の内定実績もあるところを選択しました。少人数制でもあったので、即決したのを覚えています。センター試験の結果も悪くなかったので無事に合格し進学しました。

大学入学してから

入学してからは…自身が所属している保育科と他科の社会福祉科の2つの課を専攻するため、めっちゃくちゃ大変でした。保育士と幼稚園教諭だけの友達たちがゆるく勉強して遊びまくっているのに対して、2つの課を専攻すると講義はぎっしりで空き時間はほとんどなく、レポートや実習などに追われました。2つの課を専攻したのは私含めて4人でしたが、あまりのハードさに途中で2人辞めました。最終的に残った、私は公務員(福祉職)、友達は公務員(保育職)になりました。

2つの課を専攻しつつ、バイトやサークル、ボランティアなど精力的に活動していました。(そのおかげで就活は苦労しませんでしたが)ボランティアは、不登校の子どもや、学校には通っているけれど勉強についていけない子ども、外国籍で日本語がわからない子どもに、無料で教える、学習をみるものをやっていました。キャンプなどもやったりして楽しかったです。

卒論では不登校の子どもの学習の場を研究したいと思い、適応指導教室やフリースクールなどにも通ってボランティアをしたりしていました。いろいろな子どもに出会う中で、学習障害や知的障害など障害を持つ子どももいて、また子どもの対応に苦慮している保護者の方たちから話を聞いたりする中で、福祉で救えることや手伝えることはないのか?と思うようになり、改めて公務員(福祉職)として働きたいと考えました。

独学で公務員試験勉強を始める

大学3年生の冬、児童相談所で働きたいという意思は変わらなかったため、独学で公務員試験勉強をし始めました。スー過去(スーパー過去問ゼミ)やカンガルー本(畑中敦子の数的推理)、あとは過去問集(過去問500)とか使っていました。何も予定がない日は5〜6時間、予定がある日でも最低1時間は勉強するようにして、勉強しない日はなかったです。

大学4年になりバイトの回数を減らし(事情を説明しほぼ出勤してなかった)、本格的に追い込んでいきました。教養科目や専門科目は独学でいけるけど、小論文は誰かに見てもらわないと分からないよなあって思っていたので、大学の教授に添削してもらったりしていました。でも確か添削してもらったの2回とかで、ほぼほぼぶっつけ勝負!って感じでした。

独学で勉強していくのは辛いですよね。社会福祉科で公務員試験を受ける人を探して、声をかけて友達になったり、あとは公務員試験用のTwitterを開設し、職種に限らず公務員試験受ける同士で励ましあったりして、モチベーションを保っていました。個人的には公務員試験受験アカウント作るのおすすめです。最終合格したらみんな消すのも潔くて好きでした。(私の受験アカウントももうありません)

教養科目は前述のテキストで学習していて、専門科目については社会福祉士のテキストを使って勉強していました。教養科目は高校までの知識でなんとかいけそう、専門科目もこれまでの講義とかの知識でいけそう。小論文も文字数そんなにないし、これはいけるんちゃう?と思いながら試験当日の日がやってきました。

今日はここまで。ではまた☺︎

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